
図1 J金物 |
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専用金物はJ金物を使用します。
J金物は、
日本 |
特許 |
第2893379号 |
実用新案 |
第2550182号 |
意匠登録 |
第934906号 |
アメリカ |
特許 |
No.5577856 |
カナダ |
特許 |
No.2127181 |
で特許を取得し、商品開発された下記の特徴を有する梁受け金物です。
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(1) せん断最大荷重12.5tfで頑丈 |
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L型プレートの柱に取り付けるボルト穴を2本平行して4列あけられ直交して金物の取り付けを可能とし、柱の割裂を防止します。さらに、梁下端を金物で受け取ることにより、荷重に対して十分な耐力を有します。(図1)
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(2) 初期ガタ防止とボルト・ピンなどの作業性が向上 |
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パイプのクサビ効果により初期ガタを防止し、梁を引き寄せることによりボルト・ピンの所定の位置を固定します。このため作業性が良くなり工期短縮、コストダウンとなります。(図2)
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(3) 日本特有の「クサビ」効果を発揮 |
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傾いて取り付けられたパイプにより梁を柱に引き寄せる「クサビ」の役割を有し、接合部の剛性度アップと耐震性が向上します。(図3)
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(4) 長期の木痩せによるガタ防止とボルトなどのゆるみ防止 |
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パイプの下端1/3をフリーとしているため弾性反発力が生じ、初期ガタや長期の木痩せによるガタを防止します。このため耐久性が増し、クレーム防止となります。
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